腰に塩を塗って腰痛改善

腰に塩を塗るのは本当に効果があるのでしょうか?

腰に塩を塗って腰痛改善

 

昔の人の中には「ぎっくり腰には塩が効く」という人がいますが、これは本当なのでしょうか。

 

風邪の予防に塩水でうがいをしたり、歯周炎や歯槽膿漏の予防に塩で歯茎をマッサージするなど、古くから塩を用いた民間療法は少なくなく、石けんの代わりに塩で身体を洗っていた時代の名残として、入浴時に身体に塩を塗る健康法も、大正から昭和の初め頃までは日常的に良く行われていたそうです。

 

塩を使うことは「お清め」の意味合いが我が国には昔からあることが、神道やお相撲の世界を垣間見ても、スグわかります。

 

私の腰痛が一番ひどかった頃、「塩で腰を揉むと腰痛が良くなるよ」と父方の祖母がよく言っていました。半信半疑に思いながらも、毎晩お風呂に入ったときに、塩を腰によく揉むようにすり込んだものです。

 

「腰痛の塩塗り療法」は、こうした昔ながらの健康法にヒントを得る事で、一つの民間療法として確立されていったものになります。入浴時に腰に塩をすり混むだけの簡単な方法ですが、その効果を最大限に高める為には、いくつかのポイントがあると言われます。


つまり、血行を良くして体を温めるために行う

塩は、ミネラル分を豊富に含む自然塩を用いましょう。1回に腰に塗る量はほんのひとつまみ、2グラムほどで良く、塩の量を増やしたからといって効果が高まるものではなく、身体をいつものように石けんで洗ってから湯船で身体を充分に温め、イスに腰をかけて行うようにしましょう。

 

まず塩を両手にとって、背骨にそって上から下へと腰全体に塩を塗り込みます。腰で特に痛めやすいのは、腰椎の一番下にある第4腰椎と第5腰椎ですから、臀部の上部にかかるあたりまで塩でさすりましょう。

 

真百舌に塗るだけで良く、塗りおえたら、しばらくそのまま発汗して汗で塩が溶けるのを待ち、塩が水に溶けてイオン化すると、塩の膜ができてきますので、濡れた身体を拭かずに塩を塗る事がコツとなります。

 

湯船に一度つかった後に行う意味は、身体が温まっている方が皮膚からの発汗効果が高まる為です。

 

待っている間に、暖かいタオルなどで腰を軽く抑えていると、汗で塩が流れるのを防ぎ、また、タオルの熱が保温硬貨を発揮し、3〜5分ほど立ったら、かけ湯やシャワーなどで身体の表面に残った塩を洗い流し、もう一度、良く暖まってからお風呂を出るようにしましょう。

塩もみによる疲労回復が腰痛改善につながる

ぎっくり腰の防止には、普段から酷使されている腰の筋肉の疲労回復を計る事が何よりも大切です。

 

入浴は、全身の血行を良くして筋肉に溜まった老廃物を洗い流す効果があるので、その際に腰に塩を塗れば、皮膚呼吸が活発になり、新陳代謝が高まり、入浴の効果をより高める事が出来るという考え方ですね。これが、昔の人曰く「塩はぎっくり腰に良い」と言わしめる所以であるのでしょう。

 

ただし、ぎっくり腰を起こした直後の3〜4日間は、入浴で患部を暖めることを避けましょう。また、人によっては塩で肌がかぶれる事があるので、事前に腕の内側などの肌の弱い所に少量の塩を塗ってみて、それで肌が赤くなるような場合には塩療法は避けるようにしましょう。

 

ぎっくり腰を2度3度と再発してしまうと、椎間板ヘルニアに悪化してしまうことがあるので、こういった昔ながらの手軽な民間療法を毎日行う事で、辛い痛みから避けられるようになりたいものです。

腰痛重症の管理人が「本当に助かった」のはコチラのおかげ

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※注: 腰痛は自分で治すのが理想ですが、ガンや骨粗しょう症による腰痛など、一刻もはやく病院に行くべき腰痛が存在していることも事実です。当サイトで検証する腰痛解消法については、あくまで腰痛症状は自己判断のみに頼らず、かかりつけ整形外科医等の専門家アドバイスを聞きながら行って頂くよう、お願い致します。

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